事例の背景
S様は京橋で居酒屋を営む40代のオーナー様です。ある日、営業中に常連のお客様から「今ネズミが走ったよ」と指摘され、顔が真っ青になるほど動揺されたそうです。厨房や客席に被害が及んでいることは自分でも薄々感じていたものの、実際にお客様から指摘を受けたことで、信用問題に直結する深刻な状況だと痛感されました。
すぐにスタッフと粘着シートを仕掛けたり、清掃を徹底したりしましたが効果は一時的。根本的な解決は難しいと判断し、専門業者に依頼することを決められました。インターネットで調べて相見積もりを3社ほど依頼したところ、どの業者も説明が抽象的で「大丈夫です」「やってみます」といった曖昧な回答が多く、信頼感を持てなかったとのことです。
そんな中で害獣プロテクトを知り、問い合わせをしたところ、代表の川島が直接訪問。被害状況を丁寧に調査し、侵入経路や今後のリスク、施工内容まで明確に説明してくれた姿に、「他とは違う」と安心感を覚えられました。見積もりは他社よりやや高かったものの、「これなら迷わず決められる」と依頼を即決されたそうです。
害獣プロテクトからのご提案
現地調査の結果、厨房周辺や客席フロアにネズミの通り道やフンが複数確認されました。飲食店という特性上、衛生面の信頼回復が最優先課題であり、被害を放置すれば営業停止や客離れにつながるリスクが高い状況でした。そこで、以下のような明確なプランをご提案しました。
1. 侵入経路の徹底封鎖
建物の外壁や床下、配管の隙間などを丁寧に調査。ネズミはわずか2cmの隙間からも侵入できるため、発見した全ての侵入口を金網・専用パテで確実に封鎖しました。店舗の見栄えにも配慮し、営業への影響を最小限に抑えました。
2. 捕獲・駆除作業
すでに店舗内に潜んでいる個体を取り除くため、捕獲器やトラップを設置。食品や調理器具への影響が出ないよう、設置場所や方法を工夫し、安全かつ効率的に駆除を進めました。
3. 厨房・客席の清掃・消毒
ネズミのフンや尿は細菌や悪臭の原因になるため、被害箇所を徹底的に清掃し、殺菌・消毒処理を実施しました。特に厨房や配膳エリアは入念に対応し、「衛生面に不安が残らない状態」に仕上げました。
4. 再発防止策とアフターフォロー
施工後は最長5年間の再発保証を付帯し、万が一被害が再発した場合は無償で対応できる体制を整えました。また、S様には「ゴミ保管の徹底」「閉店後の清掃ポイント」など日常の予防策もアドバイス。さらに定期点検のプランもご提案し、長期的に安心できる店舗運営をサポートしました。
こうした「根本原因を突き止めた上での再発防止を重視するプラン」により、単なる駆除ではなく、信頼回復に直結する衛生環境を再構築することができました。
お客様の声
営業中にお客様から「ネズミがいるよ」と言われたときは、頭が真っ白になりました。自分たちで粘着シートを置いたり掃除を徹底したりしましたが、まったく効果はなく、このままではお店の信用がなくなると感じて専門業者を探しました。
3社に見積もりを依頼しましたが、どの会社も説明が曖昧で「大丈夫です」と繰り返すだけで不安が残りました。そんな中、害獣プロテクトさんでは代表の川島さんが直接来てくださり、被害状況や侵入経路を丁寧に説明しながら、どんな手順で解決していくのかを自信たっぷりに提案していただきました。他社より少し高い見積もりでしたが、説明を受けて「ここなら任せられる」と確信しました。
施工後はネズミの姿もフンも一切見なくなり、厨房も客席も安心して使えるようになりました。お客様からも「前より清潔になったね」と声をかけてもらえ、本当にお願いして良かったと思っています。もし同じように悩んでいる飲食店の方がいれば、迷わずおすすめしたい業者さんです。