事例の背景
築30年の戸建に暮らすM様ご夫婦。ある日、台所や天井裏で小さな足音が聞こえるようになり、食品の袋がかじられているのを発見しました。調べてみるとネズミのフンも見つかり、被害が進んでいることに気付かれました。ご夫婦は「一度きちんと業者に見てもらおう」と決め、5社に相見積もりを依頼しました。
ところが、いざ各社の対応を受けてみると、不安が増すばかりでした。ある会社は「うちは施工はせず下請けに出します」と説明され、信頼できる感じがしませんでした。別の会社はネズミ駆除専門と謳っていたものの、来てくれた担当者が建物の構造を理解していないようで、質問しても曖昧な答えばかり。さらに別の業者では「このままでは危ない」と不安を煽るばかりで、見積もり金額は予想を大きく超える高額。どの業者も「これで安心できる」と思える要素がなく、依頼先を決められずにいました。
そんな中、最後に現地調査に来てくれたのが害獣プロテクトでした。担当スタッフは建築の知識も兼ね備えており、屋根裏から床下まで徹底的に確認。写真を交えながら「どこに侵入口があり、どう封鎖すべきか」を丁寧に説明してくれました。他社とはまったく違う提案内容と、透明性のある見積もりに触れ、ご夫婦は「ここなら任せられる」と強く感じられたのです。
害獣プロテクトからのご提案
M様邸では、複数の業者からの相見積もりで不安が募っていたこともあり、まず「不透明さをなくす」ことが重要だと考えました。当社では現地調査の際、屋根裏・床下・配管周り・換気口などをすべて確認し、ネズミが通っている痕跡を一つひとつ丁寧にご説明しました。写真と実際の現場を照らし合わせながら「どの穴が侵入口なのか」「この隙間をどう塞ぐのか」を具体的にお見せすることで、納得していただける形を取りました。
1. 侵入口封鎖の徹底
築30年の建物は、経年によるわずかな隙間が多く、そこをネズミが出入り口にしていました。封鎖工事では、建築知識を持つスタッフが金網や専用パテを用いて、ネズミの歯でも破られない強度で施工。他社が見落としていた箇所まで丁寧に処置し、再発防止の基礎を固めました。
2. 捕獲・駆除と衛生管理
同時に、既に侵入していた個体を捕獲するための専用トラップを設置。さらに、屋根裏に溜まっていたフンや巣材を徹底清掃し、殺菌消毒・消臭処理を行いました。ご夫婦が最も心配されていた衛生面のリスクを根本から解消しました。
3. わかりやすい見積もりと安心保証
他社では高額で不透明な見積もりが多かったとのことでしたが、当社は事前に提示した金額以外の追加費用は一切発生しません。さらに駆除作業後には最長5年間の再発保証が付いているため、もし万が一再侵入があった場合も無償で対応いたします。これにより長期的な安心をお約束しました。
4. 再発防止へのアドバイス
施工完了後、ご夫婦には「今後ネズミが住み着きにくい環境を維持する方法」として、食材の保管や屋外の整理整頓についても具体的なアドバイスを行いました。駆除とあわせて生活習慣から改善していただくことで、再発のリスクを最小限に抑えることができます。
このように、害獣プロテクトでは「技術」「建築知識」「保証体制」を組み合わせ、他社にはない総合的な解決策をご提案しました。ご夫婦からも「ようやく信頼できる業者に出会えた」とおっしゃっていただけました。
お客様の声
ネズミ被害に困って、最初は5社に相見積もりをお願いしました。でも、ある業者は下請け任せ、ある業者は説明が曖昧で建築のことが分かっていない担当者が来るなど、どれも不安ばかり。中には高額な見積もりを出してくる会社もあって、正直『本当に信頼できる業者はあるのか』と疑心暗鬼になっていました。
そんな中で最後に来てくれたのが害獣プロテクトさんでした。屋根裏や床下を丁寧に確認して、写真を見せながら「ここが侵入口」「このように封鎖します」と分かりやすく説明してくれた時点で、他社とは全く違うと感じました。見積もりも明朗で、保証までついているので安心してお願いできました。
実際に工事が始まると作業はとても丁寧で、細かい隙間まできっちり封鎖してくれました。駆除後は音もしなくなり、夜も安心して眠れるようになりました。今思うと、最初の数社で決めなくて本当に良かったです。業者選びで悩んでいる方には、私たちのように『最後に安心できる業者に出会える』ケースもあると伝えたいです。」