事例の背景
N様ご夫婦は、親御様から譲り受けた築50年の木造住宅にお住まいです。長年住み継がれてきた家には思い出も多く、できる限りきれいに保ちながら暮らしておられました。
しかし、ある頃から夜中に天井裏で「カリカリ」「コトコト」という音が聞こえるようになりました。最初は配管の音かと思っていましたが、やがてキッチンの隅に小さなフンを見つけ、ネズミの被害だと判明。古い家のため隙間も多く、「これはやっかいだぞ」と感じられたそうです。
ご自身で粘着シートを設置したり、超音波機器を試したものの効果はなく、被害は少しずつ拡大。食品の袋が齧られたり、押入れの奥にもフンが見つかるようになりました。
一度他社にも相談しましたが、「築年数が古く、全体封鎖が必要です」と高額な見積もりを提示され、N様は「この家を直すより、もう諦めた方がいいのかも…」と落ち込まれたそうです。
それでも「なんとかできないだろうか」と最後の望みをかけて、地元で評判のあった害獣プロテクトにご相談いただきました。
害獣プロテクトからのご提案
築50年ということもあり、N様邸は床下・天井裏・壁まわりに経年劣化による隙間が多く、「完全封鎖にはかなりの費用がかかる」と他社で言われたのも納得できる構造でした。
しかし、害獣プロテクトでは「家全体を大工事するのではなく、ネズミの出入りルートを絞って封鎖する」方法を取り、最小限の施工で最大の効果を目指しました。
① 現地調査と被害範囲の分析
まずは建物全体を丁寧に調査。天井裏、床下、押入れ裏などを点検した結果、ネズミが出入りしていたのは外壁の基礎部分と、キッチンの配管周辺の2か所に絞られました。
被害が集中している箇所を限定することで、施工範囲を最小限に抑えられることをN様に説明し、納得いただいたうえで作業に入りました。
② 駆除と封鎖の同時実施
夜間の活動を考慮し、まずは捕獲器と粘着シートを天井裏・床下に設置して駆除を開始。同時に、侵入口を塞ぐための封鎖施工を行いました。
代表の川島が大工の技術を活かし、古い木材のゆがみを補正しながら、隙間を板材と金網で丁寧に補修。見た目を損なわず、強度と通気性を保ちながらの施工を実現しました。
③ 衛生環境の回復
ネズミのフンや巣材が残っていた天井裏を中心に清掃・消毒を実施。専用の消臭剤でニオイを取り除き、再び清潔な環境に戻しました。食品を扱うキッチン周りには人体に安全な薬剤のみを使用しています。
④ コストを抑えながらの再発防止策
「できるだけ費用を抑えたい」というN様のご要望に沿い、今回は侵入口封鎖を重点的に行い、被害の根本原因を断つ形にしました。
さらに、再発防止のために「食品の保管」「換気口まわりの定期確認」など、日常的にできる管理方法をアドバイス。無理のない範囲で、効果を持続できるようにサポートしました。
提案の意図
築年数が古い住宅では、「すべてを直す=高額」というイメージが強いですが、実際は“ネズミの行動ルートを正確に把握”すれば、最小限の費用で解決できるケースも多いです。
害獣プロテクトでは、大工の経験をもつスタッフが家の構造を見極め、必要な部分だけを確実に補修。今回のように「古い家だから無理」と諦めていたお客様にも、現実的な解決策をご提案できます。
お客様の声
最初に天井裏でカリカリと音がしたときは、「まさかうちにネズミが入るなんて」と思いました。しばらく様子を見ていましたが、食品が齧られたり、フンを見つけたりして、被害が広がっていくのを感じました。築50年の古い家なので、「どうせ隙間だらけで、直すのは無理だろう」と半ば諦めていました。
他の業者にも相談しましたが、「家全体を封鎖しないとダメ」「費用もかなりかかる」と言われ、途方に暮れていたところ、知人に紹介してもらったのが害獣プロテクトさんでした。見積もりの段階からとても丁寧で、「全部を工事しなくても、ネズミの通り道を絞れば被害は止められます」と説明してくれて、希望が見えました。
実際の作業では、大工の代表さんが古い木の状態を見ながら、傷んだ部分を直して隙間を塞いでくれました。見た目も自然で、まるでもともとそうだったかのような仕上がり。費用も抑えられて、お願いして本当によかったです。
今では音もしなくなり、夜も安心して眠れるようになりました。最初に「古い家でも大丈夫です」と言ってくれた言葉どおり、本当に助かりました。もっと早くお願いすればよかったと思っています。
