事例の背景
I様は中央区で小さなカフェを経営されており、
自宅とお店が同じ建物内にある「店舗兼住宅」。
数か月前から、夜になると天井から「ドタドタ」「カリカリ」と音がするようになり、
次第に獣臭も漂ってくるようになりました。
最初はネズミかと思って粘着シートを設置したものの効果はなく、
ある日、天井のシミと断熱材が垂れ下がっているのを見つけ、
「これは素人では無理」と感じて害獣プロテクトにご連絡をくださいました。
害獣プロテクトからのご提案
現地を調査した結果、イタチが建物側面の老朽化した板金のすき間から侵入し、
1階の天井裏を通って2階の床下(居住空間の下)まで移動していました。
長期間滞在していたため、天井裏にはフンが蓄積し、臭いが強くなっており、
このまま放置すれば配線の損傷や天井材の腐食につながる危険性も。
ただし、両隣も建物が密接しており、外部封鎖は困難な構造。
そのため、
「内部での捕獲+衛生施工+臭気対策」を中心に、
夜間作業で営業への影響を最小限に抑えるプランを提案しました。
捕獲と追い出し
イタチの行動時間を夜間カメラで確認し、
天井裏の動線上に専用捕獲器を設置。
2日後に成獣1匹を捕獲し、活動音が止まったのを確認しました。
清掃・除菌・防臭施工
天井裏のフンや巣材をすべて撤去し、
高温スチームで木部を洗浄。
動物由来菌対応の除菌剤を使用して殺菌処理を行い、
最後に防臭コーティング剤を散布して臭いの再発を防止しました。
カフェ特有の「匂い環境」を損なわないよう、
脱臭剤の種類も店舗営業に影響のないものを選定。
居住空間への配慮施工
2階の居住部分には子どももおられたため、
作業中の騒音や薬剤にも細心の注意を払って施工。
夜間の作業終了後には換気・空気洗浄を徹底し、
翌朝には臭いも音も完全に消えた状態に。
再発防止とフォロー
外部封鎖ができない構造だったため、
侵入経路付近に防獣ネットと防臭パテを設置して再侵入を防止。
施工後3日間監視を行い、1か月後の点検でも異常なし。
保証期間中のフォロー体制も継続しています。
お客様の声
まさか天井の上にイタチが住みついていたなんて、想像もしませんでした。
夜の物音が本当に怖くて、営業中にも「この臭い、動物かな?」と
お客様に言われた時は本当に焦りました。
害獣プロテクトさんは、夜間に分けて作業してくださって、
営業を止めずにここまで対応してくれて感謝しています。
説明も丁寧で、臭いも音もすっかりなくなりました。
古い建物ですが、しっかり点検・補修してくれたので安心です。
また何かあれば、すぐ相談しようと思っています。
