事例の背景
S様が最初に異変を感じたのは、リビング天井の小さな亀裂でした。
「経年劣化かな」と思っていたそうですが、数日後には別の部屋でも同じような割れが見つかり、
さらにその一部が ポロッと剥がれ落ちて穴が空いた ことで状況が一変しました。
夜になると天井裏から
「ドスン」「バタバタ」
と明らかに重い音が聞こえ、
穴の周辺には黒ずんだシミと獣臭も発生。
ご家族は
「このままでは天井が落ちるのではないか」
「下に人がいたら危険ではないか」
と強い不安を感じ、専門業者を探して害獣プロテクトに相談されました。
害獣プロテクトからのご提案
1. 天井裏調査で“重度アライグマ被害”を確認
点検口から確認すると、
- アライグマが歩き回った断熱材の踏み荒らし
- フン・尿が広範囲に堆積
- 天井板の裏側が湿気と尿で劣化
- すでに踏み抜かれた箇所が複数
という、天井構造そのものにダメージが及んでいる状態でした。
2. 追い出し・捕獲を最優先で実施
まずは安全確保を優先し、
専用機材で天井裏からアライグマを屋外へ誘導。
敷地内に設置した捕獲器で成獣を捕獲し、
数日間の経過観察で他に個体がいないことを確認しました。
3. 天井裏の徹底清掃・除菌・消臭
フンと尿の量が非常に多かったため、
- 汚染された断熱材をすべて撤去
- 木部を高温スチームで洗浄
- 動物由来菌に対応した除菌剤で殺菌
- オゾン脱臭機で天井裏全体を消臭
を実施し、悪臭の原因を根本から除去しました。
4. 1階すべての天井張替え工事(大工の強みを活かした対応)
被害が点在しており部分補修では対応できないため、
1階全体の天井を一度撤去し、新しく張り替える工事をご提案。
大工経験のあるスタッフが、
- 下地の状態を確認しながら補強
- 新しい天井材を施工
- 照明・点検口もすべて復旧
まで一貫して対応しました。
5. 侵入口の封鎖・再発防止施工
侵入口は屋根と外壁の取り合い部分の隙間。
板金補強とステンレスメッシュで完全封鎖し、
再侵入できない構造に仕上げました。
お客様の声
天井に穴が空いたときは本当に怖かったです。
まさか1か所ではなく、あちこち傷んでいるとは思いませんでした。
調査で天井裏の写真を見せてもらい、
「これは部分的に直しても意味がない」と正直に説明してもらえたのが逆に信頼できました。
天井の張替えまで全部まとめて対応してもらえたので、
別々に業者を探す必要もなく、とても助かりました。
今は天井もきれいになり、音も臭いもなくなって安心して暮らせています。
