事例の背景
H様は、5年ほど前から天井裏で
「ドスン」「ゴトゴト」
という大きな音がするようになり、調べた結果アライグマだと分かりました。
当初は市販の捕獲器を使い、
「捕まえれば終わるだろう」
と考えて対応。実際に何度かは捕獲に成功したそうです。
しかし翌年になると、また同じように天井裏で物音が始まり、
捕獲 → 一時的に静か → 翌年再発
を繰り返す状態に。
今年に入ってからは、
- 捕獲器を避ける
- 物音だけが激しくなる
- 天井裏のフンと臭いが明らかに増える
と状況が悪化。
「ここまで来たら、もう自分ではどうにもならない」
と感じ、専門業者である害獣プロテクトにご相談いただきました。
害獣プロテクトからのご提案
1. 再発を繰り返す原因を徹底調査
調査の結果、
- 過去に封鎖したつもりの隙間が再び広がっている
- 屋根周りと外壁の取り合いに複数の侵入口
- 天井裏にはフン・尿が長年蓄積
- アライグマが「安全な住処」と学習している
ことが判明しました。
捕獲だけでは再発を防げない典型的なケースでした。
2. 学習した個体にも対応できる追い出し・捕獲
アライグマの行動パターンを把握し、
追い出し機材と動線誘導を併用。
捕獲器の設置位置も一般的な場所ではなく、
実際の移動ルート上に設置し、成獣を確保しました。
3. 天井裏の徹底清掃・除菌・消臭
長年の被害で、天井裏は強い獣臭と汚染状態。
- フン・巣材の撤去
- 汚染された断熱材の部分交換
- 高温スチーム洗浄
- 動物由来菌対応の除菌処理
- オゾン脱臭による臭いの分解
を行い、室内にまで漂っていた臭いを解消しました。
4. 再発させないための侵入口完全封鎖
侵入口は1か所ではなく複数。
大工経験のあるスタッフが、
- 屋根の取り合い部の補強
- 通気部の金網を高強度ステンレスへ交換
- 劣化木部の補修
- 隙間の二重封鎖
を実施し、**「捕獲+封鎖」ではなく「封鎖を前提にした駆除」**を行いました。
お客様の声
正直、これまでは
「捕まえたら終わり」
と思っていました。
でも毎年入ってきて、そのたびに捕獲して、
今年はとうとう捕まえられなくなり、限界でした。
調査で侵入口を一つひとつ説明してもらい、
「これでは再発するはずだ」と納得できました。
作業後は音も臭いもなくなり、
何より「来年もまた…」という不安がなくなったのが一番大きいです。
もっと早くプロに頼めばよかったと思いました。
