事例の背景
A様が最初に異変を感じたのは、2階ベランダでした。
ある朝、洗濯物を干そうとすると、
ベランダの隅や室外機の周辺に黒っぽいフンが大量に落ちていることに気づいたそうです。
「鳥か何かだろう」と最初は掃除をして様子を見ていましたが、
数日たってもフンはなくならず、
量も徐々に増えていきました。
さらにしばらくすると、夜中に
「ドスッ」「ゴソゴソ」
という音が、天井のあたりから聞こえるように。
築20年で大きな隙間もなさそうなのに、
音は確実に家の中からしており、
「これは何かおかしい」
と強い不安を感じ、専門業者を探して害獣プロテクトに相談されました。
害獣プロテクトからのご提案
1. ベランダを足場にした侵入経路を特定
調査の結果、
- ベランダ手すり付近にアライグマの足跡
- フンの形状・大きさもアライグマ特有
- ベランダ上部から屋根・軒天へ登った形跡
- 軒天のわずかな隙間から天井裏へ侵入
という流れが判明しました。
ベランダが“通り道”や“足場”になっていた典型的なケースでした。
2. 追い出し・捕獲の実施
天井裏にいるアライグマを、
専用機材で屋外へ誘導。
侵入経路付近に設置した捕獲器で成獣1匹を安全に捕獲しました。
3. 天井裏とベランダ周辺の清掃・除菌
天井裏には、
- フン
- 荒らされた断熱材
- 獣臭の原因となる尿の跡
が確認されたため、
フンの撤去、汚染部分の清掃、
動物由来菌に対応した除菌・消臭処理を実施。
また、ベランダにもフンが残っていたため、
ベランダ床・壁面の洗浄と消毒も行いました。
4. 侵入口封鎖と再発防止
侵入口となっていた軒天部分は、
内部にステンレスメッシュを仕込み補強。
見た目を変えずに、アライグマが二度と入れない構造に仕上げました。
あわせて、
「ベランダに物を置きすぎない」
「定期的にフンの有無を確認する」
といった再発防止のアドバイスもお伝えしました。
お客様の声
最初はベランダのフンだけだったので、
ここまで大きな問題になるとは思っていませんでした。
天井から音がし始めたときは本当に怖くて、
夜も落ち着いて眠れなかったです。
調査で侵入経路を丁寧に説明してもらい、
「なるほど、そこから入っていたのか」と納得できました。
作業後はフンも音もなくなり、
家の中の空気まで変わったように感じます。
早めに相談して本当に良かったです。
