事例の背景
N様のお宅は築60年と古く、
20年以上前に生活スペースを広げるため増築を行っていました。
数ヶ月前から、夜になると
「ドスン」「ゴトゴト」
という重い音が天井裏から聞こえるようになり、
最初は老朽化によるきしみ音かと思っていたそうです。
しかし次第に音は激しくなり、
部屋の中にまで獣臭のような臭いが漂い始めました。
押入れの天井点検口から中を覗くと、
断熱材が荒らされ、黒っぽいフンが点在。
「これは何かが住み着いている」と確信し、
害獣駆除業者を探して害獣プロテクトに相談されました。
害獣プロテクトからのご提案
1. 増築部特有の侵入口を特定
調査の結果、
- 既存建物と増築部分の接合部にできた構造上の隙間
- 経年劣化で広がった外壁と屋根の取り合い
- 天井裏に集中したフンと巣材
が確認され、増築のつなぎ目が完全に“通り道”になっている状態でした。
築年数が古く、過去の増築工事では
当時想定されていなかった害獣侵入リスクが残っていました。
2. 追い出し・捕獲の実施
まずは天井裏にいるアライグマを
専用機材で屋外へ誘導。
侵入口付近に設置した捕獲器で成獣1匹を安全に捕獲しました。
その後、数日間の確認で再侵入がないことを確認しました。
3. 天井裏の清掃・除菌・消臭
長期間滞在していたため、
天井裏にはフン・尿が蓄積し、強い獣臭が発生。
- フン・巣材の撤去
- 汚染された断熱材の部分交換
- 高温スチームによる木部洗浄
- 動物由来菌対応の除菌処理
- 消臭作業
を行い、室内まで広がっていた臭いを除去しました。
4. 増築部のつなぎ目を重点的に補強・封鎖
今回の再発リスクを防ぐため、
単純な隙間埋めではなく、
- 内部にステンレスメッシュを仕込んだ二重封鎖
- 劣化した木部の補修
- 増築部と既存部の接合ライン全体の点検・補強
を実施。
大工経験のあるスタッフが構造を見極め、
**「二度と狙われない状態」**に仕上げました。
お客様の声
増築した家なので、
まさかそのつなぎ目が原因になるとは思っていませんでした。
夜中の音と臭いで本当に困っていて、
「この家に住み続けられるのか」と不安になるほどでした。
調査で原因をはっきり説明してもらい、
増築部分の弱点まできちんと補強してもらえたのが安心でした。
作業後は音も臭いもなくなり、
今は落ち着いて生活できています。
もっと早く相談すればよかったです。
